私たちの身の回りには「さらさら」や「つるつる」など 、たくさんの触り心地があります。そして、それらを触ったときには「気持ちいい」など、指先だけでなく、自分の気持ちも変化しています。普段意識しませんが、触れることで私たちの心も変化しているのです。そうすると声や文字だけでなく、触ることを通じても、気持ちを伝え合うことができるのではないでしょうか。
《触り言葉で話してみよう》のワークショップでは、たくさんの触り心地を感じ、変化する自分の心の響きを発見しながら、触り心地を組み合わせて「触り言葉 」を作ることに挑戦します。触り言葉が出来上がったら交換してみましょう。気持ちは伝わったでしょうか?
展示会場のテーブルの上には、いろんな触り心地をあらわすオノマトペがちらばっています。似ている触り心地は近くに、似てない触り心地は遠くにあります。テーブルにある丸いコマの表面を指で触ってみてください。
その触り心地を声にしてみたり、それと近いオノマトペにコマを動かしたりして、オノマトペのいろんな遊びを発見しましょう。
参考資料:
早川智彦,松井茂,渡邊淳司 日本バーチャルリアリティ学会論文誌,
15(3), 487-490, 2010. 論文PDF
